camellia の日記の時間

日記や思うところなど日常の何かを書いています。

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ショボい父と親離れ

父は僕が思っていたよりショボい人のようです。近年そのことに気付きました。子供の頃から「人間はこうあらなくてはならない」と言うようなことを耳にタコができるほど聞かされてきましたが、父はそれとは正反対の人間だと分かりました。きっと父は自分のダメなことを知っていてそれを矯正する必要があって「こうあらなくてはならない」と自分に言い聞かせていたのでしょう。

さて、そんな父のダメなところを認めて許して~みたいなのが所謂『親離れ』ってヤツなんだと思うのですが、さぁ、自分にはそれができているようなそうでもないような。父がショボいことについてさしたる思いもないのです。誰しもダメなところがあるのは当然で、父は僕が好きなタイプの人間ではないにしろ、変なわだかまりとかはないのです。ただ父は家族の前で大騒ぎするのでそれが鬱陶しいですね。いちいち心を乱されます。「あぁいつものことだ。放っとけばいい。」と気楽に構えることができないのです。それをして親離れできていないと言うのかどうか分かりません。まだ親離れしている途中とかかもしれませんね。

今年で38歳になる僕が『自分の親離れ』なんてことを話題にするのは恥ずかしいのですが、僕には第2反抗期がありませんでしたし、大学生になってから両親とは離れて暮らしていましたから今まで親離れできないでいても不思議はありません。社会人になった頃の僕は両親から家計的に独立したことをたいそう喜んでいました。僕が(異常に過保護な)両親から縛られているのは金銭的な関係があるからだと思っていたからです。今でもそう思っています。躁うつ病寛解して(治って)、金銭的にも余裕ができたら両親と同居している家を出て行きたいと思っているのだし。でもそれじゃぁ親離れってヤツができないのかなぁとか思います。

しかし、逆に親離れしなきゃいけないのかって話もあります。親を認めたりしなくても別居できれば困ることなんてありませんし、そうなればどうでも良いことです。親への思いが心の深いところに落ち着くよう四苦八苦する必要なんてないじゃないですか。楽しい作業じゃないですから避けて通れるならそうしたいです。でもどうなんでしょうね。親離れすることが人間的に成長することにつながるのだとしたら、そうすべきなのかもしれません。こう言ってしまうと安っぽいのですが、僕の残りの人生は貧乏な人生になる可能性が高いですから精神的には充実した人間になれるといいかなぁなんて思います。と言ったところで毎日何かの努力をするってワケでもないですし、まぁ目の前で起こることに一喜一憂しながらなんとなく暮らすくらいしか僕にはできないのですけどね。

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