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camellia の日記の時間

日記や思うところなど日常の何かを書いています。

camellia の日記の時間 は kisaragi-mint の日記へ移行しました。

【書籍紹介】境界迷宮と異界の魔術師

区分

  • 剣と魔法のファンタジー
  • 中世欧風
  • 異世界転移
  • クライマックスがない

感想執筆時の購読済みシリーズ

発売済み: 4 巻( 2016-06-06 現在)

感想とか紹介

区分として異世界転移としていますが主人公がプレイしていた RPG のキャラクタの少年としてゲームの世界に転移するものです。異世界に存在していなかった人物が突然現れるのとは少し違います。また、プレイしていた時代と転移先の時代に誤差があるため、そのあたりのギャップからくる色々な様子が楽しめるかと思います。また、異世界転移自体が物語において影響することはなく、別の転移者やメタ存在である神などは登場しません。そう言った意味では異世界転移と言う設定に意味はないのかもしれません。

召喚された勇者などと言ったような明確に世界最強の主人公ではありませんが、現状では実質世界最強のようで、物語としてのそう言った路線で遷移するのではないでしょうか。

世界は剣と魔法のファンタジーで主人公はバトルメイジとして魔法を駆使して前衛で戦うスタイルで 1 対 1 の戦闘がしばしばあります。王国や貴族といった存在があることから自然と雰囲気は中世欧風になります。獣人やエルフなども存在します。また、現状での敵対者として少数の魔族が存在し、それとの戦闘は各巻のお約束なのですが、区分として「クライマックスがない」としている通り、 1 冊を通して魔族を倒すために奔走すると言ったものではありません。

文体として文章はとても綺麗で読みやすく、また読みやすさを感じさせない読みやすさと言うような感じで自然に読むことができます。魔法の詠唱について主人公などは無詠唱で魔法が使える数少ない使い手として描かれていますので基本的に詠唱が表現されることはありません。

僕にとってこの作品は現状最高に好きな作品の一つで、同等に肩を並べるのは小説作品『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』です。

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